島田市◆みどりや薬局ｰ保険調剤・健康、ドーピング相談ｰ公認スポーツファーマシスト在籍

熊本地震により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。



厚生労働省は2016年4月18日に熊本の被災地において、患者が処方箋を持参せずに調剤を求めてきた場合は、事後的に処方箋が発行されることを条件に保険調剤として取り扱ってよいとしました。


条件としては、

①被災により、交通インフラや近隣医療機関の混乱により、医師の診察が受けられないと認められるもの。

②主治医若しくはほかの医師との電話かメモで処方内容が確認できること。

となっております。

しかしながら、医療機関との連絡がつかなかったりした場合は、「薬局にある記録」や「薬の包装」「お薬手帳」などから、お薬を調剤できるとされています。

また、避難所や救護所でも医師の診察やお薬の交付を受けることもできます。

ご自宅にあって確実にお薬を確認できるものは「お薬手帳」です。



避難所や救護所でいつも医師に診てもらえなくても「お薬手帳」があれば現場の医師、薬剤師がその場で対応いたします。

大規模災害への備えに今一度、「お薬手帳」の準備をしましょう。


静岡県災害薬事コーディネーター　清水雅之


  

おはようございます。



災害医療の講演会参加のため、静岡県立大学へ行ってきました。

国内でも指折りの専門家の講義、大変参考になりました。

自分も災害薬事コーディネーターとして災害時には地域の皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思います。




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おはようございます！






昨夜は藤枝にある中部保健センターで志田榛原地区の災害対策研修会がありました。


災害対策の研修会というと今までは座って講師の先生のお話を聞くことが多かったのですが、最近は実践的なシュミレーションが多くなってきた印象を受けます。


今回も地震発生後、救護所に医療関係者や自治体職員などが参集したことを想定した救護所の開設と運営訓練でした。


模擬患者さんにもご協力いただいて、なかなか本格的な訓練でした。


座学だけでは想定していなかった問題や新たな発見があり、大変有意義な訓練でした。







しかしながら、今回最も感じたことは本来救護所運営にかかわる医療関係者や自治体関係者だけでは大規模災害時救護所運営は非常に厳しいということです。


本当の災害時は多くの負傷者が救護所を目指してくるでしょう。


そのためには地域の皆様の協力が不可欠です。


災害時には「自身の安全」「周りの安全」の確保ができたら是非、救護所の運営にご協力ください。


みどりや薬局ではこれからも災害についても訓練、研究を継続し地域の皆様のお役に立てるよう努力いたします。

よろしくお願いします。





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おはようございます！


先月は長野県で震度６弱の大きな地震がありました。


私たちの住む静岡県は言わずと知れた地震県ですよね。


知っていますか？


薬局は意外と災害について詳しいことを



というのも薬剤師会所属の薬局は災害時、救護所や避難所で活動するため日々、訓練や研究を行っているからです。



私自身も静岡県の「災害薬事コーディネーター」の委嘱をうけております。


災害薬事コーディネーターに関してはまた後日、詳しくお話しさせていただきます。



災害時の衛生環境や栄養状態は生死にかかわる問題です。



皆様も災害に対する備えは万全だと思いますが、今一度災害に対して考えてみてください。


みどりや薬局は大規模地震や原子力災害への対策についてアドバイスを実施しております。


いつでもご相談ください。


また、今後も災害時に役立つ情報をfacebookやブログで発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。





災害用トイレセット（10回分）3000円




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