島田市◆みどりや薬局ｰ保険調剤・健康、ドーピング相談ｰ公認スポーツファーマシスト在籍

◎複雑なドーピング規程


柔道の全日本強化指定選手による風邪薬のうっかりドーピング問題の処分が来週にも発表されるようです。

処分内容によってはリオ五輪出場も危ぶまれるようですね。

今回問題となっている禁止物質「メチルエフェドリン」は条件付き競技会時禁止物質です。
　
なので今回２選手は大会を棄権しているのでドーピング違反とはならない可能性が高いです。

しかしながら軽率な行動で多くの関係者に損害と迷惑をかけたことによる柔道連盟からの処分は免れないかと思われます。

ドーピング禁止物質でも「競技会外禁止」「競技会時禁止」「特定競技禁止」をはじめ様々なパターンのドーピング違反となるものがあります。



競技会参加による遠征や合宿時は普段通りのマネージメントを受けられずこういった事例が発生してしまうかもしれません。
こういったドーピングからアスリートを救うために世界で唯一のアンチドーピング専門薬剤師「スポーツファーマシスト」が創設されました。
スポーツファーマシストは全国にいますので是非ともご活用ください。

スポーツファーマシスト検索ページ


  

おはようございます。


風邪薬によるうっかりドーピング事例が発生してしまったようです。

誰もが軽い気持ちで服用する風邪薬でもアスリート生命に大きなダメージと汚点を残してしまうことがあります。

アスリートはもとより指導者、団体を含めたアンチドーピング知識を身に着ける必要がありそうです。



「＜柔道＞緒方と田知本がグランプリ欠場　風邪薬に禁止成分」

こういった「うっかりドーピング」は断固として防ぎたかったのですが・・・。

まだまだ、私たちスポーツファーマシストの力不足ですね。

今後はアスリートはもとより学童を含む若い世代へのアンチドーピング教育に力を入れていきたいと思っています。

先日、島田市の健康増進会議でも薬剤師によるアンチドーピング教育を薬剤師会のほうから提案させてもらい良好な反応が得られました。

行政や教育委員会や関連団体で連携してアンチドーピングの輪を広げていければと思っております。


また、みどりや薬局では↓　↓　のようなアスリート支援ツールのご用意もあります。
お気軽にご相談ください。









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